以前fusetterに書きなぐった漆黒5.0分の感想をこないだ何気なく読み返して、
「漆黒面白かったな~~!!!」となり、
同時に湧く「暁月もちゃんと言葉にまとめておけばよかったな~~!」という気持ち。
進行中ちょいちょいメモはしてたんですけど。
ヴァルシャンくんの顔面を爆速で好きになってるのとかはわかるんですけど(感想とは)
(やっぱ少年アウラの面最高だな……)(こないのはわかってるがキャラクリしたいな……)
やっぱりプレイ直後じゃないと拾えない細かい感情ってのもあるし、
正直今どこまで覚えてるかっていうとまあもう覚えてないんですけど。(2年前だぞ!)
べつに無理して言葉にする必要はないし、
あえて言葉に固めずにいたい、えもいえぬ読後感というのもときにはある。
とはいえ、数年後とかに自分で自分の感想読み返して、
「そうそう、楽しんだよね」ってなれるのもわりと楽しかったりするので。
せっかくなので6.5も終わったこの機会に、
残ってるメモから一部整頓して、置いておこうかと思います。
感想なんてのはね!! 自分のために残すもんだからいいんだタイミングなんて!!
漆黒もなー。実装当時がいろいろ、あって……。
なんというかゲームと関係ないストレスがかなりノイズになっていたり、
断続的なプレイになっていたりでこう。
改めてまっすぐあの物語を味わいたい!とずっと思ってるので、
いつかサブキャラで楽しめたらいいな~~。
メインキャラもクエストちょいちょい残ってたりでいつになるのやらだけど。
以下、手元のメモからこぴぺしているので、
記憶と感情が9割2年前の自分でお届けします。自由という名の雑。
ラザハンの都を初めて訪れたときの、ヴリトラが登場した瞬間に流れるBGMで
ああ蒼天だ、竜のお話だって気持ちになるのなんだかすごく良かったな。「始祖たる幻龍」だっけ。
思い出に紐づいてるような音楽の使われ方いいよねって。
初訪問のときにミドガルズオルムの名前がでて嬉しいと同時にさみしくなってしまってたから、
ゾットの塔クリア後にヴリトラとミドガルズオルムの話ができて嬉しかった。
と思ってたら【Lv88:刻んだ足跡】でめちゃくちゃ久しぶりに言葉がきけてめっちゃ嬉しかった……。
紅蓮レイドで半ばお別れみたいになったのめちゃくちゃ、めちゃくちゃさみしかったんだよ!!!!!
そんな私は漆黒秘話の第8話だけ何故か暁月クリア後に読みました。
なんでそんなピンポイントに読み忘れてたんだい。
「え、あやしい子…? 悪意は感じないな好きだな…(はやい)」
→「物腰丁寧なのに目つき悪いなかわいいな」
→「正体!???」
→「いやアリだな……」
→「ヴァルシャンくんムーブしてるヴリトラさんかわいいな……」(6.0最終)
進行中のメモ読み返しても好きになるのはやすぎてわらってしまうんだけど正直竜も人型もたいへんかわいかったです。
ヴリトラの口から父とか兄さん姉さんとか血族のこと話してるの聞くのなんだか無性に好きですね。かわいい。
まさか6.1以降メインできてくれるとは。
イルサバード派遣団。親交のあるNPCだけ話しかけられる仕様なの嬉しかったな。
グ・ラハが「………………マジかよ……豪華勢ぞろい……!」ってミーハーしてたのフフッてした。英雄譚好きめ~。
「Atriさんにお渡しした防寒着は、「雪の家」からイシュガルドに向かう際に、私やアルフィノさんが着ていたコートを模したものなのでっす。」
「あのときは、服作りの腕も未熟で……普段から装備にこだわってらっしゃる冒険者さんの服は、むしろ私が用意しない方がいいんだろうって思ってまっした。」
あのときのね!!!!!ムービーで二人だけ温かい格好してたやつね!!!!!!
人によっては何年越しのフォローなんだ笑ってしまった。
あのとき自分はLv68キャス服着てたから本当にさむそうだった。ありがとうタタルさんありがとうリベンジ。
せっかくだから着てくか、染色上書きされちゃうからミラプリせずこのまま着よう、ムービー終わったら着替えよってLv1鎧着てクエストバトル乗り込んだらなかなか危なかったです。馬鹿。戦闘始まったらそりゃ着替えられないのよ。
双子は今までも物語の中心にいたけど、その分愛着もひとしおだったので、暁月でフューチャーされてるの嬉しいと同時に序盤あたりは緊張してました。死ぬんかお前……?みたいな。
二人の違いも、個別の成長も、丁寧にえがいてくれるの嬉しい~。
お揃いだったけど今は違う武器、違う服、それが誇らしいというアリゼーのセリフ好き。
このシーンじゃないけど序盤の
「まあ、ここで熟睡する方が難しいよな。まわりも、起きてる奴の方が多そうだ……。」
横で普通に熟睡してる双子好き。
作成直後の馬車のムービーが懐かしくなったけど、やっぱあれも会話拒絶の構えとかじゃなく普通にお構いなしに仮眠とってたんかな……。
「……進むのなら、護り抜け。それこそがいつか必ず、君自身の力となり、希望になる。」
「(中略)だから、やはり……君にはそれを諦めないでいてほしい。」
序盤から仄かな離別フラグをちらほらまいてきているように思えて若干身構えていたところだったから、
ゾットの塔クリア後のこのセリフでハッピーエンドを期待する心をもててありがたかった。
ヒュトロダエウスさんね。
漆黒5.0、アーモロートでの邂逅で「好きだな……」となると同時に「これっきりだろう」と思ってたので漆黒秘話で読めて嬉しくなり、と思ったら5.3でもう一度話せて喜び、さすがに今回で最後かな……あの在りし日のアーモロートもそのうち消えるだろうと言われてたからな……いやでも前回もそう思ったのでまたいつの日かワンチャン……と思ってたところに月でこれだったのでね。嬉しかったですね。
これでまたエルピスにウルティマ・トゥーレだからとんでもない奴ですね。
節穴だと楽しめるということかもしれない(前向き)
亡霊のような姿と古代語ボイスにだいぶ慣れ親しんでいたので、素顔と声にはだいぶイメージが変わったというか、想定していたよりずっと愉快が本体な人だったけど相変わらずいい性格したお方でした。
いざ開放されるとゾディアーク討滅戦の文字の圧よ。そして続くハイデリン討滅戦。
暁月はCFの討滅タブの並びみるたびすごいな……ってなる。
ハイデリン討滅戦に至っては現在地マザークリスタルですからね。
事前トレーラーだと「★物語はついに月へ……!」みたいな雰囲気だったけどLv83くらいでもう月にいってた。
決戦はもっと彼方が舞台だった。
表情が本当にこまかくていい。
目元、視線の動き。演出本当に細かくなった。
このあたり、状況よりも「ないと願ってるんだけど、ヴリトラ様から黒い靄がでてきたらどうしよう」って嫌な想像と心配してました。なくてよかった~~~!!!
「水落ちは生存フラグ……!」って素でおもっちゃう人間なので、村人が逃げられたことを喜ぼうと近づいたら普通に容赦なく即死しててびっくりしてしまった。いや勢いを考えたらむしろ当然なんだけど……。
いやだってほら、ビルの屋上から突き落とされても下が川なら助かったりするじゃん……!
(それはヒカセンや特撮の世界がおかしいんだ)
帽子前提でこの髪型してるから、脱いでると若干はずかしいのはないしょだぜ。
ヴェーネス様いいですね。思ったよりずっとたくましい人だった……。いやなんかもう好きですね。
個人的暁月瞬間最大風速はエルピスから帰ってきたあたりでした。
まぎれもなく何度も聞いたハイデリンそのひとだった。
ifでもなく違う世界線でもなくつかの間の夢でもなく、今日につながるハイデリンだった。
過去へ飛ぶ。
施設の建物をぬけてフィールドに降りたとき、ひたすらワクワクしました。フィールド綺麗~~。
エメトセルク、ヒュトロダエウス、ヴェーネス。
アシエンにも幻影にもハイデリンにもなってない彼らに、ストレートに自分の素性と問題を明かして助けを求めるのが、勝手に禁じ手だと思ってた手をうってくれたような気持ちで、このへんずっと展開にどきどきしてました。
エルピス楽しかったです。
Lv87ID開放前後の感情の乱高下、このへんの生の感想をクリア後にまとめるのはむずかしい……。
個人的にヘルメスとてもいいキャラだったな、好きだなと思うと同時に、奴のせいでこのへんの感想言葉にまとめるの時間経過とともに難しくなった感はある。
彼の思考回路も個人的に理解ができるんですけど、Lv87IDが開く一連の流れはなかなかむずかしい。
本人の中の筋が通らない、道理だと思えないというきもちが積もりに積もって一番でかいから、自分の種族や世界すら勝手に秤にかけてでも自分のおもう公正さを優先した結果なのかなと思いつつ。
いややっぱメーティオンつらいとおもうんだけどな~~!!!!!!!!!みんなをまもってって、こんな報告したくないって言ってたよアーテリスにいる方のメーティオンは……。
お前メーティオン逃がしたら誰もいない宇宙の最果てで一人絶望を煮込んで煮込んで滅ぼす終末装置になるんだけどそれはいいのかい。他の古代人と違うかたちで傲慢なんだよな~!
「これ現代でメーティオンに会えるのか…えっどんだけの月日をひとりで宙で…?」とぞっとしたものでした。
どうしようそんだけ長い時間絶望に浸って過ごして面影もまるでない姿になり果ててたら……って。
険しい顔をしていたムーンブリダのお母さんがウリエンジェ先生抱きしめたところで泣いてしまった。
なんというか真っ当な親愛によわくなったなと感じる最近。涙腺もよわくなった。
小さいころからお互いの家に行ってた幼馴染ならそりゃ親御さんとの縁もあるよな……
なんかすごくFFのラストダンジョンって感じがするアイティオン星晶鏡。
討滅戦8人フェイスありがとう。
IDのときの予習完璧ムーブはどうしたってくらい初撃あたりまくってたり、挙動もかけ合いも凝ってました。
アリゼーの「ズルい!」かわいい。
ウルティマ・トゥーレ。
味方を1人消費して、パーティーを前へ進めろ! 馬鹿!!
MVPサンクレッドに先鋒エスティニアンはともかく、暁の面々が次々にこれが最善手だとばかりに身をささげるのを「け、決断はやくない???いやまってもうちょい考えよ???」とオロオロ見送る道中でした。
ルーティンワークみたいに減ってこうとするな~!!
うまくいけば最後には取り戻す手段があるからと、ひとりまたひとりと託して消えていって残された者は背負って進むしかなくなるの、さながらアシエンというかエメトセルクの心境じゃんね! 誰にも託せないし後戻りもできないぞ。
傍らを過ぎる声。
耳も物覚えも悪いから半分以上声の主がわからなかったんだけど(…)、
それでも色々聞き覚えのある懐かしいセリフが聞こえました。ヒカセンの走馬灯のようなPVのような。
漆黒で倒されて、ようやく託せた彼がどうしてナレーター枠やってるんだろうと思ってたけど
「おかげでおちおち眠れず、こいつの旅を見続けるハメになった。」
ここでようやくなるほどな~ってなってよかった。
本当に全部見守ってたセリフだったのかとフフってしました。ごめんエーテル酔いでだめになってて。
あそこのサンクレッドは過去一優しかったぜ……。
「見つけた――」
「――うん 久しぶりだね とくに キミにとってはさ」
振り返ってみると、終末のあの別れ以来の、それこそ思い出のアーモロートなんて創っちゃうくらいかつての日々を偲んでいた人が、孤独に蝕まれてた人が、星海でとけながらとはいえ懐かしい友と再会したんだよな。見つけたって声かけられたときどんな感情だったのかな~って。絶対交わす言葉はいつもの調子なんだろうけど~~。
暁月はとにかくBGM良かったなという気持ちがつよい。
フンフッフフーフーフン ハイアー オーハイアー
ララフェルの拳で宙を舞うゼノスはどうあがいてもシュールなのよ これはもう仕方ない 俺もゼノスも悪くない
オートアタック1ダメの黒魔ですがゼノスをも倒した拳を持つぜ
暁月でずっとつまらなそうな顔してたのがやっと楽しそうな顔になっててなんかよかったね…って。
こんだけ登場からずっとゴーイングマイウェイな生き方してるくせにめちゃくちゃ生きづらそうな奴だ。
このゼノスがある種の理解者となるかひとり相撲となるかどうかはヒカセンの性格によるんだろうな。
自機≠主人公なところもあるからなんともいえんが……。
スタッフロール毎度途中までみちゃうんだけどえらい懐かしい面々から始まってこまった。
これがこれからも続くネトゲじゃなければ完全にFF14完だった……。
ウルダハリムサグリダニア→蒼天→紅蓮→漆黒とBGM移り変わっていくの良き。
合わんかったところノリきれなかったところはひとまず置いといてよかったところを中心に!
いまままで広げてきたものを紡いでたたんでいく、集大成の物語という印象の暁月。
良くも悪くもこれまでの延長線上というか、今までの物語そのものを燃料としているところはあったけど、新生から続いて漆黒で転機を迎えた「ゾディアーク・ハイデリン物語」も遂に完走ということで、なかなか感慨深いものがありました。局地的にも総合的にも、楽しかった~~。