ナツキについて

あまりにもメモ帳に近い使い方をしすぎかもしれない妄想覚書き
ナツキ

名前
性別
種族
生年月日
所属チーム
身体的特徴
ナツキ
男性
デューマン
A.P.220 / 5 / 24
『ふらいど おぶ ちきん』
青がかった黒髪、青い瞳、浅黒い肌、髪の中に小さな角
EP1EP2EP3EP4EP5
どこかの田舎で暮らしている18歳の若者。
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どこかの田舎の地方部族出身。
故郷にダーカーが出現したのをきっかけにオラクルの調査隊『アークス』に興味を持ち、
アークスになる為ハガルShipへと来た新人アークス。
歳のわりには大人びているけれど、まだまだ大人になりきれない、19歳の若者。

(19歳 / 身長166cm→174cm)
アークスとなってから、共にありたいと思う人や守りたい縁ができた。
2年の間に晴れて成人となるが、中身はまだまだ成長途中な21歳。

(21歳 / 身長176cm)
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◆生立ち
両親と弟妹を幼いうちに亡くしており、祖父母や親戚、近所の爺婆たちに囲まれて育つ。
故郷はナベリウスにも似た多くの原生生物と豊かな自然をもつ辺境の惑星。そこに住む人々は過去に惑星航行船団オラクルから移住した集団が元とも言われ、人種的にはオラクルに住む人々とほぼ同一。資源などの目的で数年に一度オラクルから調査隊や研究員が送られることもあったようだが、ダーカーが出現したことにより放棄地帯となり、原住民もオラクルの船へ保護されることになる。この時、アークスに興味をもったナツキは仕事を求めて単身調査隊に志願。適正審査の末晴れてアークスとなり、親族や村の皆に送り出されながら、新人アークスとしてShip9”ハガル”へとやってきた。


◆人となり

性格は基本的に温厚で真面目、毒気の少ない人間。根っからの善人。少しばかりへたれなおせっかい焼き。周囲の人々や時の運に恵まれひたすら真っ直ぐに育った。歳の離れた大人たちにもまれて育ったこともあり人と角の立たない付き合い方が上手く、また、年配の方に好かれやすいタイプ。


◆戦闘

得意クラスはバウンサー、使用武器はデュアルブレードとジェットブーツ。戦闘スタイルは前衛と組めば少し後ろに、後衛と組めば前に立って敵をひきつける守備寄りの支援型。戦闘を維持したまま周囲や戦況を把握してその都度サポートするように動き、攻撃系テクニックよりも補助系テクニックを得意とする。基本的に深追いしないように立ち回るが、精神面で不測の事態に弱いところがあり、てんぱると理性よりも咄嗟の感情で動いてしまうことも。

オートワード
クエスト開始
「援護するよ、好きに暴れてくれ」
Eトライアル成功
「こんなことも仕事なのか……。まるで何でも屋だな、アークスは」
クエストクリア
「お疲れ、無事に終わってなによりだな」
レベルアップ
「”精進あるのみ”……ってよく言われたな。まだまだ、止まってはいられないか」
Eトライアル失敗
「反省は後、だな。ひとまず、無事でよかったよ。一旦体制を整えよう」
A.I.Sに搭乗
「電源は……ここか!?」

 

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◆以下好き勝手に追記、メモ

生活習慣について
基本は早起き。どこでも寝られるし寝相も寝起きも良い。
自炊や洗濯など身の回りのことには慣れており、チーム内での炊事もすすんでやる側。
機械について
いわゆる機械音痴の気有り。
アークスの超技術品や精密機器の扱いにはかなり戸惑っており、あまり使いこなせていない。基本的には説明書を見て少しずつ覚えているものの、あまりに多機能であったり複雑な操作が必要なものには手を焼いている。それでも日々アークスとして活動しているうちに手間取りつつも一応基本機能は使えるようになっていく……はず。きっと。
亡くした家族について
弟や妹は本当に小さい頃に亡くした所為もあって、悲しかったこともそれまで一緒に過ごしていたことなどもほとんど覚えておらず、ぼんやりと亡くしたその日のことを覚えている程度。その後に母を、最後に父を亡くしたけれど、その後も周囲から愛情をもって育てられ、ちょうど10年くらいが経った今では悲しみからは立ち直れている。両親を失った穴を補ってあまりあるほど周囲から厳しくも良く接してもらった為、過去の出来事は当人にとってもマイナスな印象はもっていない。

正しく言うならば、「マイナスな印象をもってはいけない」と当人は思っていたのかもしれない。ほんのときどき、主のいない椅子が常に自分の周囲にあるような、言いようのない寂しさを感じるときもあったようだ。

チームメイトの年若い先輩たちには、弟妹たちが生きていたらこんなかんじだったろうかと、ほとんど覚えてもいない弟妹の面影を気付かぬうちに重ねているときがある。
親族について
父親 (故人) : 人の良い温和者 / 良い意味で普通の人 / 腕っぷしはまるで強くない
母親 (故人) : 深い愛情と優しさ / しっかり者
父方の祖父 : 武勇に優れた脳筋おじいちゃん / 不器用
父方の祖母 : 度胸も腕っ節も負けない武闘派おばあちゃん / 度量が大きい
母方の祖父 : 機知に富んだ頭脳派おじいちゃん / 若い頃はいたずら好き(奥さんにだけはやらない)
母方の祖母 : 薬学方面に精通してる物知りおばあちゃん / 優しい / 怒るとそれはそれは恐い
遠い親戚 : 沢山いる

接し方の違いこそあれど、二人の祖母はナツキにとって良き理解者。
父方の祖父のことは難しい人だとは思いつつも祖父なりの愛情を理解している。
母方の祖父のことはつかみどころのない人だと思いながらいつも助言を有難く思っている。

さらに追記:奥さんができました。(*´`)و ̑̑ < ウフフ

飲酒について
今まで周りの大人達に散々絡み酒でつぶされていたので酒にも酒の席にも良い印象がなかった。チームに入ってから大人組から酒との付き合い方を教わることで少しずつ改善。少なくとも一緒にバーにいる時間は心地が良さそう。アルコールそのものには強くも弱くもない普通の耐性だと思うけど、酔い始めるとテンションが上がることもなく口数が減りそのままぼんやりと眠くなるタイプ。オラクルの法定飲酒年齢については考えないものとする……少なくとも故郷の爺たちの頭にはなかったので、ナツキもあんまり頭にないのかもしれない。自分がされて面倒だったので、相手の年齢問わず飲まない人には勧めない。

恋人ができてからは部屋飲みもするようになりそれなりに楽しめている様子。

考え方について
普段からあまり自分の中で考えを言語化していない為に自分で自覚してないことが多い。
だいたい無意識。
人や状況から答えを迫られることでようやく自覚したりすることも。

優柔不断の気あり。
というより自分の中で二者択一にもっていくのが下手なのかも。

大事な人ができたことで変わったこと
戦う心構え
命あっての物種、命に過ぎたる宝なし、死んで花実が咲くものか。
基本的に当人は命の危険を冒してまでクエストを遂行する必要はないと思ってるし、捨て鉢の類を快く思っていなければ、自分自身だろうと蔑ろにするつもりはまったくない。ないんだけど、未熟ゆえに危機が迫った咄嗟の際の行動判断が「目の前」にとらわれがちで、自分自身を含む他のことに頭がまわらず、結果自分を大事にしきれない未熟者。焦った際は普段のもろもろの思考回路が吹っ飛んで 相当な無茶をしでかすことも。

ある時そのことについてこっぴどく叱られ、真摯に伝えられた言葉からその行動がどういうことなのか自覚する。それ以降は人を大事に想うからこそ人に対して周りに対してのそれと同じように本当の意味で自分自身も大事にしていくことを覚えていくようになった。

抑え込んでいたもの
根っこに”ここだと思える居場所が欲しい”って気持ちはあったのかもしれない。親を亡くしたあと、村の大人たちと接しながら「はやく一人前になりたい」という気持ちと憧れにも似た原動力もあって年齢的にもかなり早い段階から人格者への道を歩んできてるけど、本人なりの”そうあるべき”と自分を律するうちに知らず知らずにどこか押さえ込んでるような部分があった。ずっとずっと歳の離れた敬うべき大人たちに囲まれてきたから、アークスとなってチームに入って等身大で接する対等な仲間や慕ってくれる年下の子たちってものができてからは今まで知らなかった気持ちや欲が生まれたり、それに刺激されてときたま顔をだす本来の地のような部分もあるのかもしれない。

大事に想う人ができて共に過ごすようになってからは、そういった地の部分……押さえ込んでたものや自分のもってる弱いところ、情けないところ、大人になる為に捨てなきゃいけないと思っていた子供なところがぼろぼろでてきたり、顔を出したりすることも。

 


肩肘張ったまま生きてきた無自覚ナチュラルかっこつけ人間が、周囲にある大きい背中たちを追いかけて追いかけて走っていたら独り立ちして、ひらけた視界のなかやっと地面に足がついたみたいなかんじ。正直者で、だいぶわかりやすいくらいの善人。
チームの人たちと関わっていくうちに少しずついろいろと変化した気がします。ありがたや。
きっと現在もアークスとしてオラクルで暮らしていることでしょう。